包茎治療は料金も重要!カウンセリングでしっかり確認を

包茎治療は料金も重要!カウンセリングでしっかり確認を

包茎の状態だと、銭湯や温泉に出掛けたときに人から見られるので恥ずかしい、そのため入浴前にトイレに行って自分で皮を剝いてから入る、このような経験を持つ人も多いのではないでしょうか。
特に、男同士で入るときなど友達は包茎ではないので、からかわれてしまうなどの心配もあるわけです。
予め剥いておく方法よりも堂々と温泉に行きたい、銭湯の中を歩きたいなどの願望を持つ人も多く包茎治療を考える人も少なくありません。
しかし、包茎治療を受けるとなると料金が気になってしまう、高額な費用を払えるのか心配になる人も多いといえましょう。

包茎治療はどのような治療法になるのか?

包茎治療は、外科的手術を利用した治療法です。
仮性包茎は包茎のタイプの中でも比較的軽度なもの、重度に分類されるのが真性包茎で、これを超えて治療が必須といわれているのがカントン包茎です。
3つのタイプがあるわけですが、包茎の状態は鬼頭を露出できない状態が長く続く、特に皮を剥こうとすると痛みを伴い場合には包皮内がジメジメ状態になりやすく、この環境は細菌の繁殖を強化させてしまうリスクにも繋がる部分です。
細菌が繁殖するとペニスが臭くなる、いわゆるイカ臭いといった臭いを放つことになります。

勃起しても鬼頭が露出しない状態で性行為を行うと、勃起しただけで痛みが起きることもある、途中で痛みが出てしまい射精に至らないことがある、ペニスに装着したコンドームが外れやすくなったり鬼頭が覆われているので刺激を感じにくく、これが原因で不感症や遅漏などの原因に繋がることもあります。
また、射精できたとしても豊富が邪魔をして十分な量の精子を子宮に届けられないなど、包茎治療は正常な性行為を可能にすることがわかるのではないでしょうか。
包茎治療を受けるべきか否か迷っている人などは、まずは無料で受けられるカウンセリングを利用しては如何でしょうか。

複合曲線作図法とはどのような治療法?

包茎治療の中でも、余分な包皮を切除するやり方を複合曲線作図法と呼びます。
この手法は、包皮の切除ラインを鬼頭のカリ部分で隠す点と性感を得るのに欠かすことができない裏筋を残すなどの特徴があります。
手術そのもののにかかる時間は長くなるけれども、自然な仕上がりになることや性感を活かせるなどのメリットがあるといいます。

手作業による自然な仕上がりを重視する、出血量を少なく抑えるなどがポイントになって来る包茎治療法で、今までの経験が活かされる手法ともいいます。
他の治療法も同じですが、包茎治療を受ける際にはどのくらいの実績を持っているのか手術数が多いのか否かもしっかり調べておくことをおすすめします。
基本的には、最初にカウンセリングを受けてどのような方法が自分に合っているのか、その治療法で手術を受けた場合の料金がどのくらいになるのか、これらを踏まえ手術を受けるべきか否かを決めると良いでしょう。
また、真性包茎およびカントン包茎の場合は、国が病気であることを認めている関係からも病院により保険治療が可能になるケースもあります。
カウンセリングの際に診察が行われ真性包茎やカントン包茎であることがわかった際には、料金は3割負担で済みます。

包茎のタイプによる料金差がない病院もある

包茎には、仮性包茎・真性包茎・カントン包茎、3つのタイプがありますが、自分がどのようなタイプになっているのか現状のペニスの状態である程度把握することは可能です。
真性およびカントンのタイプであれば保険が適用されるため費用の負担率も少なくて済む、このように考える人も多いといえましょう。
病院にもよりますが、現在の包茎のタイプに関係なく包茎手術であれば料金が一律、このような医療機関も多くありますしカウンセリングおよびアフターサービスなどすべて無料で行っているところを利用すれば負担も減るメリットがあるわけです。

縫い合わせるときに利用する糸には、ナイロン糸と吸収糸の2タイプが用意してある、ナイロン糸では抜歯が必要になるけれども吸収糸と比べると料金が抑えられているケースが多いようです。
ちなみに、他の医療機関で包茎治療を受けたけれども満足できる仕上がりではなかった、このことから再手術を希望されるケースもありますが、この場合の料金は通常の包茎治療の費用よりも高めに設定が行われていることも少なくありません。
ただし、再手術を可能にしている医療機関を利用することで、満足なペニスを手に入れることができるといいます。

まとめ

包茎治療は、包茎のタイプにより料金が異なる医療機関とタイプに関係なく、料金を一律にしている医療機関もあるようです。
余分な包皮を切除する手術費の相場は、15万円から20万円が目安です。
仮性包茎では保険が使えないのですが、カントン包茎と真性包茎では保険が利用できる病院もあるといわれています。
手術を受けるとき、病院に出向いてすぐに包茎手術を行うわけではなく事前にカウンセリングを受けて、現在の包茎のタイプの確認や最適な手術プランの提案、そして料金などを提示して貰い納得した上で依頼する形になるのが特徴です。